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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-04-07 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

これらによりまして、湾内一定以上の大きさの船舶の総数を把握し、それぞれの船舶の性能に適した錨泊地へ誘導すること、大型船などについて可能な限り港内から湾外まで速やかに退避させることなどが可能となります。以上のことから、湾内の混乱を防止し、二次災害危険性が回避され、海上交通機能の維持がより効果的に図られることとなります。  

佐藤雄二

1992-04-14 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

あるいはまた、地震による津波が起こったり、あるいは昨年九州を襲った台風十九号などのような自然災害が起こった場合に、それによりまするそうした大型タンカーなどの衝突事件が起こる可能性は十分ありますし、特に東京湾の中では、あの横断道路の建設によって錨泊地も非常に少なくなっているというようなことも伺っているところであります。  東京湾の周辺には、私のような東京都民も含めて約二千五百万人が住んでおります。

常松裕志

1988-12-08 第113回国会 参議院 建設委員会 第2号

これにつきまして私どもも非常に心配をしておりまして、このために海上交通センターで、台風の際には錨泊地エリアを定めまして、湾内を十二に区切りまして、そのエリアごとに錨地が今どういう状況にあるか、こういう情報を提供することによって相互の錨泊関係が安全なように担保をしておるところでございます。

磯田壮一郎

1986-04-14 第104回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号

しかし、いずれにせよ船舶状況は、もうふくそうふくそうでありますし、大変な状態なわけですし、錨泊地などの問題も、二百三十五隻入れなければならないのに百二十六隻しか余地はないとか、橋をつくれば七十六隻に減るとか、いろいろな調査の結果もあるわけで、今まで皆さん方調査をやった調査をやったと言っておりますけれども、この調査の現実はかなり否定的な、警告を発する調査結果というものが私どものところにもあるわけです

関山信之

1984-07-27 第101回国会 衆議院 建設委員会 第10号

まず一つは、錨泊地が足りない。特に災害時には大変な状態になる。その点がこういうふうに書いてあります。「「現在、東京湾では横断道路南北水域、すなわち羽田沖や川崎・横浜水域は全面的に船の仮泊地として利用され、その水域は年々広がっていく。しかも台風来襲が予想される場合は、湾内全体が避難場所となる。したがって、横断道路の設置は、全体的に湾中央部でも船舶有効仮泊水域を減ずることとなる。

上野建一

1984-05-18 第101回国会 衆議院 建設委員会 第8号

先生おっしゃられましたように、横断道路が設置されることに伴いまして、湾内船舶錨泊地は、橋から両サイド二キロメートル以内は使えなくなるのではないかというふうに考えております。そのため東京湾に入ってまいりました船舶錨泊に支障がないかどうか。また先ほどお話がありましたように、台風来襲時等緊急時の避難、特に大型船湾外避難につきまして、横断道路、トンネル上の航路だけで円滑に湾外避難できるかどうか。

宗形健壽

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

いかり地、言うなれば錨泊地ですね、事があった場合にいかりをおろして、そうして休まなければならない、とめなければならない。そういういかり地としてもその場所は不適当な場所だと言っておる。なぜか。深過ぎるからだと言う。三十メートルの深さと四十メートルを超える深さとでは、いかりをおろすことがその効果においてあるものとないものとが出てくる。四十メートル以上の深みの場合にはその効果がないと言っている。

関晴正

1979-05-31 第87回国会 参議院 商工委員会 第10号

説明員渡辺純一郎君) まず、錨泊地として適当かどうかについて事前に相談があったかということでございますが、石油公団及び資源エネルギー庁の方から運輸省に対しまして、タンカー備蓄を始めるずっと前から、どういった方式でこういった備蓄を行うのか、さらにはそういった安全対策あるいは防災対策についてどういうふうにしたらいいのかということは政府レベル相談がございまして、特に海上のことでございますので、航行安全対策

渡辺純一郎

1979-05-31 第87回国会 参議院 商工委員会 第10号

吉田正雄君 次に、橘湾が石油備蓄タンカーの基地として、いわゆる錨泊地として適地であるのかどうかという点でお尋ねをいたしたいと思います。この錨泊地として選定をするに当たっては、各種の調査というものが当然行われたと思うんですね。どういう調査を行われたのか、調査の種類、それをまず当初にお聞かせ願いたいと思いますし、また調査の結果がまとめられておるのかどうか、この点もお聞かせ願いたいと思います。

吉田正雄

1978-04-26 第84回国会 衆議院 商工委員会 第24号

まず最初に、タンカー備蓄につきましてお尋ねするわけでございますが、この件につきましては、去る三月一日に通産大臣所信表明に関連いたしましてお尋ねをいたしました際に、錨泊地点の安全、防災管理システム実施主体、油濁事故発生の際における被害者の保護、賠償問題、タンカー定期検査タンカー備蓄コスト、いわゆるOPECの石油価格備蓄石油払い出し価格、こういう問題についてお尋ねいたしたわけでございます。

松本忠助

1978-04-21 第84回国会 衆議院 商工委員会 第22号

○中村(重)委員 どこにいたしましても、いわゆる錨泊地点ということになるわけですが、一応政府が選考した検討を加えてきだ地点に正式な要請をしていくという場合、私は事の重要性ということから考えまして、まだこれからの検討でございますから国会に報告をされる必要があるのではないかと考えますが、この点いかがでしょう。

中村重光

1978-04-19 第84回国会 衆議院 商工委員会 第21号

したがいまして、いろいろなこと、たとえば台風が来るとかそういうふうなことがありましても、それ相応の措置がとれるような基本的な条件は整備されていると思われるわけでございまして、今後錨泊地なりあるいは備蓄方式に対応いたしまして、現在海難防止協会で具体的にどのような防災安全対策をとればいいかということを詰めていただいておりますので、その結果を踏まえまして、通産省運輸省あるいは必要に応じて海上保安庁とか水産庁

山元伊佐久

1978-04-19 第84回国会 衆議院 商工委員会 第21号

橋本(利)政府委員 タンカー錨泊地選定するに当たりましては、その地域における海上交通量がどうなっているかあるいは漁業活動がどうなっているかといったような社会的な条件のほかに、先ほど来お話のあっておりますような気象条件海象条件あるいはその地域地盤状況といったような条件も十分に審査した上で決定いたしたい、かように考えておるわけでございまして、万々一さようなことのないように十分慎重に検討を進めておるというような

橋本利一

1978-04-18 第84回国会 衆議院 決算委員会 第6号

それから、三番目のタンカー備蓄錨泊地についての問題でございますが、タンカー錨泊地点については、地元協力を得つつタンカー備蓄を安全に実施できるような、先ほど局長から御説明がありましたような条件を備えた地点につきまして選定するということになるわけでございますが、いずれにせよ、地元の納得を得ることが必要であることは当然でございます。

鈴木玄八郎

1978-03-01 第84回国会 衆議院 商工委員会 第6号

したがいまして、錨泊地選定する場合にも、海象気象条件、あるいは水深、あるいは港湾広狭、広い狭いという問題、あるいはその地点における漁業活動、さらには海上交通の程度といったようなものも十分検討してかからなければならないというようなことがございまして、実は昨年の秋以来、私たちといたしましては、候補地点二十カ地点くらいを選びまして、ただいま申し上げたような観点に立って、まず図上作戦と申しますか、資料

橋本利一

1978-03-01 第84回国会 衆議院 商工委員会 第6号

それから、二つ目の問題といたしましては、具体的にタンカー備蓄実施の段階におきましては、それぞれの錨泊地点の実情に即して対応していく必要があろうかと思います。そういった問題意識を持ちまして、昨年の十一月ないしは十二月にかけまして、通産省運輸省水産庁、こういったところの職員をメンバーといたしましてタンカー備蓄合同委員会、あるいはその下部機構といたしまして実施委員会というのを設置いたしました。

橋本利一

1973-04-18 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

ところが、シフトする場所はどうかというと、掘り込み港でありますから、いわゆる港湾内におけるところの錨泊地がない。港外で錨泊する。しかもこれは北海道の港でありますから、天候もそういい状態にはならない。そういうところへもってきて、時間帯を間違えば非常に事故が多い。ところがいま二隻でもってそういう状態を繰り返しているのに、さらにこれをふやしていく。

久保三郎

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